REST PALETTE

うつ病を防ぐための気分転換と受診の目安|心を守るセルフケア法

ここまで「気分転換の必要性」「効果的な方法」「逆効果になる行動」について学んできました。 最後に、ストレスと気分転換の関係をもう一度整理しながら、心身のサインに気づいたときにどう行動すれば良いのかをまとめます。 ストレスは誰にでも起こりうる自然な反応ですが、放置すれば心や体にさまざまな不調をもたらします。

気分転換の方法についてのまとめ

気分転換の意義は、ストレスから意識をそらし一時的な心の余裕をつくることにあります。

ストレスとは
外部から刺激を受けたときの緊張状態のことです。ストレスの要因には身体的なものと心理的なものがあります。身体的要因には睡眠不足や疲労、心理的要因には不安、恐怖、失望などがあります。

効果的な気分転換の方法には、適度な運動をする、睡眠をとる、日光浴をする、親しい人と過ごすなどがあります

気分転換の方法として実践しがちで、実は心身に悪影響のある行動には、昼寝のし過ぎや寝だめ、カフェインの過剰摂取、暴飲暴食、飲酒や喫煙などがあります。 ストレスを抱えていると、眠れない、怒りっぽくなる、動悸がするなどといった心身のサインが現れます。 こうしたサインに気付いたら気分転換をするようにしましょう。

ストレスによる心身の症状が長く続く場合は、うつ病などの病気が潜んでいる可能性もあるため受診しましょう。 この記事を参考に心と体の健康のために気分転換の方法を取り入れてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 これまで解説したように、気分転換は「ストレスをなくす」ためではなく、ストレスと上手に付き合うためのセルフケアです。 最後に要点を整理しておきましょう。

分類 内容 効果的な気分転換 運動・睡眠・日光浴・人との時間・香り・音楽・入浴・深呼吸・書き出し 避けたい行動 昼寝のしすぎ・カフェイン過多・暴飲暴食・飲酒・喫煙 受診を検討すべきサイン 不眠・食欲不振・強い不安・涙もろさ・無気力・動悸などが長期間続く場合

「休んでも改善しない」「何もしたくない」という状態が続くときは、迷わず専門医へ相談してください。 早期に対処することで回復しやすく、重症化を防ぐことができます。 心と体は常に連動しています。気分転換を日常の習慣に取り入れ、ストレスに強いコンディションを整えていきましょう。