寝ながらできる腹式呼吸のやり方|効果を高める3つの具体的なコツ
腹式呼吸を始めようと思っても、「実際どうやるのかわからない」「お腹が動かない」と感じる方は多いでしょう。 腹式呼吸は、姿勢・吸い方・吐き方の3つを意識すれば誰でもできるようになります。 特別な器具も必要なく、寝ながらでもできるのが魅力です。
この記事では、腹式呼吸の正しいやり方と、上達するためのコツを具体的に解説します。
腹式呼吸の正しいやり方
「腹式呼吸ってどうやるんだろう?」 腹式呼吸をしてみたいけど、やり方が分からないという方は多いかもしれませんね。
この記事では腹式呼吸の正しいやり方についてご説明します。
【腹式呼吸の正しいやり方】
- 背筋を伸ばし鼻から息を吸い込む。このときおへその下に空気をためるイメージでおなかを膨らませます。
- 吐くときはおなかをへこませながら口からゆっくり息を吐き出します。吸うときの倍くらいの時間をかけて吐き出すことがポイントです。
あおむけになると腹式呼吸をしやすくなるため、慣れないうちは横になって行うと良いでしょう。 慣れてきたら座ったり立ったりした状態で行ってみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。腹式呼吸は、
背筋を伸ばして鼻から吸う お腹をふくらませて空気をためる ゆっくりと口から吐き出す
この3ステップで行うのが基本です。最初は寝ながら練習し、慣れたら日常の中でも自然にできるようになります。